Kindleで読み直してみるか~となった際に読み返す率が高いのが医療系漫画ばっかだったので、読んでいる医療系漫画について紹介します
医療系漫画なんですが、コロナ前から急激に増えた印象があり、中にはマイナーな分野になるのもあるので色々とタメになる事もある
リエゾン ーこどものこころ診療所ー
内容としては小児精神科に分類されるもので、子供の精神について色々と事例を持って描かれていますので、子供がいる人は読んでみるといいんじゃないでしょうか
私は結婚していませんし、彼女もいないので将来役立つかと言われると微妙です
Shrink~精神科医ヨワイ~
内容としては精神科ですが、どちらかというと大人・現代社会で取り上げられているADHDやパニック障害、アルコール中毒等が取り上げられているので、自分もそうなのかな?と思ったら読んでみるとタメになります
自分はADHDとかアスペとかよく言われていますが、この漫画を読んでみると本当のADHDやアスペルガーの人はかなり辛い思いをしていることを描かれている内容となっているので、安易に言うのは差別とか理解が出来てない人になるので注意しましょう
アンサングシンデレラで 病院薬剤師 葵みどり
内容は医者ではなく薬剤師を取り上げているので、薬剤師って薬の調合だけじゃないの?と思ったら色々と業務があり、ドラックストアや薬局だけで活躍している訳ではないことも学べましたので、薬剤師に興味を持ったらタメになるかもです
私は気管支喘息持ち*1ですが、気管支拡張剤のテオドールはメジャーだった事、薬の質問したかったら医者よりも薬剤師に聞くのが良いというのも学べた
19番目のカルテ 徳重晃の問診
内容は総合診療科で、第一に総合診療科ってなんだ?という感想でしたが現代医療において細分化されすぎた専門科に振り分けるゲートキーパーな存在らしく、そこでの問診方法等について描かれています
私は高校時代に腎臓関連で一度入院していましたが、内科と外科を行ったり来たりしてようやく病気を特定できた(正確に言えば多分これだろって感じでしたが)のですが、今考えたら結構たらい回しにされたんだな~って思いました
なので、総合診療科って何する所なの?って疑問に思ったら読んでみるとタメになると思います
アンメット
内容については脳外科であり、脳に関連する病気や疾患について取り扱っているので、もし脳に関連する病気とかを知りたかったら読んでみるといいかと思います
脳外科といえばJINが結構ヤバメな手術とかをやっていたのを記憶していますが、私のJINの記憶はこれですかね
先生 あご出し豆腐で
ございまする!/ ̄ ̄ヽ
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ヒ `ー=-′ ノ
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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見
内容は超マイナーな病理医を題材にしており、遺伝子関連から放射線まで幅広く取り扱っていて、医療において病気はこうやって特定されるんだな~って思いました あと主人公がめちゃくちゃ面白いです
マイナーすぎる病理科ですが、内容については多分一番濃いものとなっているので、どうやって病気を特定しているのか気になったら読んでみるとオススメかもです
ちなみに私は病理については某病院経営ゲームで存在は知っていましたが、こんなことしているんだってことは知りませんでした
色々と医療系漫画を読んできましたが、なぜか皮膚科を題材にした漫画だけはありませんでした
皮膚科にお世話になったことがないのでイメージがつかないのですが、題材にするには難しいんでしょうかね
如何でしたかブログみたいになっちゃったけど許して
*1:完治はしてないが再発は今のところない